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『火山のふもとで』を読む。

夫が図書館で借りてきた『火山のふもとで』を読んだ。端正な文章で綴られた先生を始めとする個性的な人たちの「図書館の設計」を軸に展開された世界がとても心地よかった。さらに、ユーストで手に入れた『沈むフランシス』『優雅なのかどうか、わからない』を購入して読んだ。これが期待外れでがっかりだった。読後感は「?」がつきまくった。何を書きたいのか、何がテーマなのかもわからなかった。そこそこ魅力的な人が出てくるのだけれど、さまざまに尻切れトンボ感が拭えない。残念。

「火山のふもと」といえば、ラウリーの Under the Volcano を想起せずにはいられないが、関連性は全くないようだ。こちらの方は「浅間山」(しかし、著者の前職が文芸系の編集者だというから、ラウリーのことが頭にあったことは間違いないだろう)。ストックホルム市立図書館を設計したアスプルンドを知ったことも収穫であった。アスプルンドつながりで『北欧が好き!②』を購入。また、作者の松家氏が須賀敦子さんとの浅からぬ関わりがあることには、たまたま『須賀敦子の手紙』を入手したばかりの私にとっては、偶然とはいえ驚きでもあった。

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