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図書館の個人情報

貸し出し記録などの図書館の個人情報は残すことがなく即座に消去されるらしい。そのことを知ったのは、ある絶版本が紛失した(おそらく不正に持ち出された)ということがあった時である。某女史が件の絶版本を県立図書館から借り出して返却した後にことは起きた。利用者情報がすでに消去されていて、その後に借り出した人を特定できないと知らされたのである。詳しい状況は記憶のなかに紛れてしまったのであるが、たまたま県立図書館で働いていた人も私も、某女史がその絶版本を提供してくれた勉強会(主催はわしこ)に出席していたため、私にも問い合わせがあったからである。というか、私には手に入らなかった絶版本を資料として借りてきてくれたのが、某女史だったというわけである。図書館における個人の利用記録が残されているのは非常に不愉快であるが、それにしても、このような事案があることを想定してシステムを構築すべきであろうとは思う。

ところが、期せずして図書館の個人情報が見え隠れすることもある。昨日借り出したペイターさんの著作に貸し出し情報記録と資料情報の検索結果が挟まれていたのである。ペイターさんの著作など手に取る人などいないと思いこんでいた私は無知にも程があるが、2014年1月に書誌情報を入手したことがわかる図書館からの伝票(?)が一枚、2013年5月にK図書館から発行された貸し出し情報が一枚挟まっていた。こちらの方は、図書カードの下4桁まで記載されていて、本来ならば、利用者本人が廃棄すべきものであろう。

13年ペイター氏は同時に『ドン・リゴベルトの手帖』『われらが歌う時 上』『日露戦争史 2』を借り出している。ペイターとともにこのような読書生活を送っているとは、どんな人なのだろうとちょっと興味がわく。私が推理作家ならばこれをネタに何か作品を書きたいところだ。たかが貸し出し記録、されど貸し出し記録。

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