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学園祭とオフ会

e=ラーニング大学の学園祭とオフ会に参加した。午前中の学園祭行事では、司書として様々な場所で活躍している4人の卒業生の座談会がなされた。アルバイトから始めながらもキャリアアップを重ね、いまではK市の図書館長として働くSさんは、私の最初の頃の学生でもある。久しぶりのうれしい再会であった。そのほかに、地球科学を大学院で修め、サイエンス・ライブラリアンを目指して国会図書館で働く男性、M市の教育委員会に所属している学校図書館アドヴァイザー、そして、首都圏の学校図書館で司書として勤務している方が参加なさった。

話題は、おもにに二つ。いま、ようやく認知されつつある学校司書の仕事について現場からの発言が興味深かった。学校司書がまず取り組まなければならないのは、教師との連携であるということが強調された。学校図書館は公共図書館とは違って、教育機関の中に存在する図書館であるために、公共図書館での方法が有効ではないことがままあることだ。これは、このブログでも話題にした事もあるが、学校図書館は授業の支援と子どもの学習力を高めるために存在すべき機関であることを認識しなくてはならない。もちろん「読書支援」も重要な課題ではあるが、それだけではいけないということ。つまり、学校図書館は「読書支援」と「学習・教育支援」の両輪で活動しなくてはいけないのである。この理解が進んでいないことが大きな問題であると思う。横浜市でも、全公立小・中学校に学校司書を配置するというプロジェクトが進んでいるが、学校司書の意義がどこまで浸透しているか、教員たちの図書館活用教育に取り組むための意識改革が進んでいるのか、そのあたりについては未知数だと、じっさいに、ボランティア活動に従事していて実感することだ。残念なことに司書教諭(兼任、図書係と呼称されることもある)自身が、図書館を活用する教育への理解ができていないこともある。

そして、もう一つは、図書館の様々な運営形態についての問題である。最近では、指定管理者制度をはじめいくつかの運営形態が存在し、公共図書館がすべて「行政」にゆだねられている訳ではない。大切なのは運営形態ではなく、利用者により質の高いサービスを提供するために何をなすべきかを考えることが重要なのである。じっさい、公立運営と指定管理者制度で運営される図書館が共存しているところでは、指定管理者制度で運営されてる図書館の方が利用者からの評判がよいという結果が出ているところもある。利用者に阿る必要はないが(利用者様とか患者様といわれると、むしろ不快に感じるのは私だけか?)、図書館の果たすべき役割の原則にそった運営をしてほしいと思う。

オフ会の後は、恒例の中華街での夕食である。東横線が和光市や飯能市とつながって以来、最近はいついってもひどい混雑で、人が少なくゆったりしていた中華街が懐かしい。接客はいまいちと言うか、いま七つだけれど、味と値段はおすすめの★華楼もさらに接客のレベルも味(それぞれの料理の個性がなくなって、どれを食べても同じような味)も落ちていたのはがっかりであった。その後、山下公園からシーバスに乗って横浜駅に帰ってきた。シーバスからの横浜港の夜景はステキだった。大観覧車や下から見上げるインターコンチネンタルホテルにはうっとりし、圧倒された。ここで写真をと公開したいのだが、スマホの機能をもってしても実物の美しさからほど遠い写真ならば、じっさいに出かけることをおすすめする。

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