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"having difficulty" が訳せないなんて…

今年の4年生ゼミは「シンデレラ研究」。サヴァティカルの先生のピンチヒッターなので、持ち上がりではない事を承知で(学生たちは余程のことがない限り、ゼミの教師を変えたりはしないのである)、つまり、ほぼ人が集まらないだろうと踏んで、授業内容を決定した。ところが、蓋を開けてみると、引きついだ先生の学生のほかにも移動組がいて(それはそれでよいのだが)、10名でのスタートとなった。

粛々と進むなかで(難しくはないけれど、ツメの甘い奴は、「ビロードってなに?」と突っこまれることになるのだが)、突如、"As her Godmother was having difficulty finding something she could turn into a coachman,...." というところでつまずいた女子学生がいた。しばしの沈黙のあと、案の定うしろから訳しはじめ、「コーチが…」とやり始めた。すかざす、「コーチって?」と私の突っこみが入る。解っていないし、調べてもいない。「シンデレラ」知っているからって甘く見ていることが丸わかりである。甘く見ているどころか、基本的な文法事項も解っていない。"difficulty" は "was having" の目的語だと助け船を出すも、わからない。「目的語の品詞は?」とたずねると、「え? 形容詞?」「副詞?」ときた。たずねているのは私、私に聞かないで! そこで、わたくし<erupt>。「このままだったら、単位出せないよ。困る!」。これって「パワハラ」って言われるのか? しかし、4年生にもなって、この程度の英語も読めないようでは、本当に「卒業認定」なんてできない。どうやってすり抜けてきたんだろう。せめてもの努力を期待するのみであるが。

折も折、昨日は月に1回の<キプリング読書会>であった。なんと、ラテン語のキング先生(こいつが尊大で気に入らない教師なんだが)が、やはり、予習をしてきていないで当てずっぽうで答えた学生に「キレた」場面が出てきた。きちんと解釈した上での「訳」か、いい加減に誤魔化している「訳」なのか、すぐに解るんだぞ! 嫌いなキング先生だが、いやはや、ご同情申しあげた。しかし、キプリングは読みにくい。

<読書会の食事メニュ>
★サーモンサラダ
★新じゃがとベーコンの炒め物
★新キャベツの豚肉巻き(落合シェフのレシピから)
★浅蜊のパスタ(炭水化物を所望されたので…)
★フレッシュ苺のヨーグルトソース

<最近購入した本(ほぼユースト)>
★『こんちき号北極探検記』
★『名作うしろ読み』
★『書店ガール2』(感想は別記)

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