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「あかちゃんのぎゅうにゅう」その後

E=ラーニング大学の学生が、先日筒井頼子さんの講演会に出かけた折、例の「あかちゃんのぎゅうにゅう」の件について、勇気を振り絞って質問してくれたらしい。先日、彼女からその顛末の報告を受けた。

どうやら、筒井さんの意図では、牛乳が飲めるぐらいのあかちゃん(筒井さんの次女)を想定して作ったとうのがそのお答えだったそうだ。けれども、林さんのイラストレーションでは、小さい子どもを一生懸命育てている様子が丁寧に描かれ、お母さんの大変さがより伝わりやすいと考えてそのままにしたというお話だった。筒井さんは、とても誠実に答えてくれたようです。

なるほど、やはり微妙な齟齬はあったのだと納得しました。お話作りの核には、「(ご自分の)長女の背中を押してやりたい気持ち」があったのだそうです。私が直接伺った訳ではないのだが、あのエントリにはいくつかコメントもつき、気になっている人もいるかも知れないと思い、報告させていただきました。

いま、私のなかにある問題の一つに、「誤読の責任」というものがある。テクストであれ絵であれ「誤読」を避けることは困難である。いやむしろ、「誤読の自由」という言葉すらあるわけで、だからどうなんだということになってしまいそうだが、初歩的な「文学テクスト」を誤読した上に、子どもとわかちあう状況があったとしたらということを考えている。


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