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1年生とわかちあい

今年度初めてとなる「読み聞かせ」(わかちあい)に出かけた。前年度3年生を担任なさっていた先生が1年生の担任になったので、そのクラスに伺った。この先生は、前年度担当のクラスでは、暇を見つけてはたくさんの絵本や物語を子どもたちとわかちあっていたという事を聞いていたので、是非ともうかがいたいと思ったからだ。

『さかさことばでうんどうかい』(月刊子どものとも)は、「あー、ほんとだ」「すごいね」などという声ももれたが、少し難しかったかな。集団わかちあいに使うためには、字だけを大きく読みやすく書きだして、子どもたちにも解るように少し工夫が必要であるように思われた。「『ああああ』は、同じだから簡単だね」というかわいらしい声も聞かれた。この絵本に関しては、先生がしきりに感心していた。

文字をたどりながら、すこしおしゃべりをまじえての「読み」だったので、思ったより時間がかかった。そこで、もう1冊は、短く楽しめる『うえきばちです』を選んだ(ほかにも用意していたのだが)。最後に、子どもたちから「もう1回」の声がたくさんあがったので、リクエストにこたえてもう1回読んだ。同じ絵本を繰りかえしてわかちあうのは、初めての経験であった。2回目は最後のオチの部分を、子どもたちがいまかいまかと待ち構えているのがよく解った。楽しみたい、楽しむために準備をしているぞという気迫が伝わって来た。

結末は解っているのにそれを楽しみたい、確認したいというのは子ども独特の楽しみ方だろうと思う。こういう経験を積んで、「ハッピーエンディング」や「よろこびの体験」を積みかさねてゆくのだろう。こういう子どもたちとわかちあうからこそ、私も同じ絵本を何度も楽しめるのだと実感した。ありがとう。

今回の選書は、ある方のHPで知った「1年生の定番」を使おうと当初は考えていた。しかし、件の本をユーストで購入し、検討してみたところ、私にはその絵本の価値が見いだせず、なぜそれを「定番」にするのかまったく理解できなかったので外すことにした。絵本や物語の評価や選定にはもちろんそれぞれ個性があってよいのだが、残念ながらその絵本は、私の「ベスト・オブ・ベスト」に入るどころか、むしろ絵本としての評価は低いものだった。さて、その絵本を読んでもらった子どもたちはどう読んだのだろうか?

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