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お話選び

中学校の文化発表会が近づいてきたので、暇を見つけては、お話しを選んでは聞きあっている。「いろいろなお話を楽しむ」ことを目的に、緊張感のあるお話、愉快なお話、心にしみるお話などを集めている。

あまり長いのはどうやら難しいことがわかり(前回の図書委員会での「木のまたアンティ」(わしこ再話)は、少々長くて無理があったようだ)、5分から10分程度のお話で、中学生にも楽しんでもらえるものを探している。いま、候補にあがっているのは「手なし娘」、「ホジャさんの説教」(「わかっている人はわからない人に」では、ネタばらしになってしまうので、タイトルを変更し、語り口もマイナーチェンジを施した)、「食わず女房」、「星の銀貨」などである。

昨日、授業で「手なし娘」と「ホジャさんのお説教」を学生に聞いてもらい、感想も聞かせてもらった。いろいろ昔話的には的外れのつっこみもあったが、ほとんどの学生がお話を楽しんでくれたと感じた。しかし、何人かからは、「ホジャさんのお説教」のオチがすっきりしないという感想をもらった。

語っている私は、ホジャさんになりきってとても気分ががよかった。さらに、「それでは、みなさん今日の私の授業はなにをするのかお解りですよね。ならば、私は授業をする必要がないと思われるので、これにて失礼します」とさっさと帰ってきたいぐらいだった。しかし、教室の場という状況が状況だからか、聴衆に一体化している学生は、どうも「すっきり感」を味わえなかったようだ。もう少し、テキストを練りあげて、聞いている人がホジャさんに寄り添えるように工夫するか、聴衆を納得させるような語りにしたいと考えている。「お話」は生きているんだなぁ。

ところで、授業中は下を向いて、なんとかやり過ごそうとしている学生が、お話となったら顔をこちらに向け、熱心に聴いてくれたのがうれしかった。また、授業中ガムを噛んでいた件でぎくしゃくした関係になってしまっていた男子学生と目があったので、「○○君どうだった?」と感想を聞いたら、ニコッとして答えたくれたのが何よりの収穫であった。彼の笑顔を見たのは初めて! うれしかった。これもお話しの力だ。

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