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1664人待ち!

ブックモービルが敷地内に来てくれるようになって、ほぼ1年半経った。いろいろあって毎回利用できる訳ではないが、急がない本や仕事以外で読みたい本などは、ブックモービル「はまかぜ号」に頼っている。車に乗っている本は3000冊程度であるが、リクエストで本を取り寄せてもらえるのでなかなか重宝している。本代が減ったという明らかな数字は出ていないし(そう願いたい!)、ことによったら駄本(ひまつぶし)のリクエスト率があがり、結果的に時間を無駄づかいしているだけかもしれないが…。いずれにせよ、ありがたい。

というわけで、宮部みゆきの新刊『章暮写眞館』をリクエスト中である。なんと、1664人待ちである。この作品は、中央図書館の73冊の複本所蔵、分館17館の20冊所蔵をあわせて93冊がいまやフル回転しているということになる。でも、読めるのは何年先だろうか? 順番が回ってくる前に文庫になってしまったら悲しい。そしたら、文庫に手をのばしてしまうではないか。 

にわかに横浜市立図書館の状況に興味がでてきたので、少し調べてみた。まず、リクエスト率が一番高い本は、村上春樹『1Q84』(book1)で3097人待ち状態である。また、この本は、中央図書館と分館をあわせると100冊所蔵しているということだ。みんなそんなに村上が好きなのか、と少々驚きである。しかしこれはおそらく、メディアの華々しい広告戦略が功を奏した結果なのかもしれない。「そろそろ格安で『ブックオフ』に山積みされるのでは」というのは知人の弁である。

さて、横浜市の人口は368万人である。市立図書館の予算は、今年度14億6533万円で、そのうち「図書館資料の収集・整理」「図書館資料を管理するための書誌データの作成」「利用者の調査研究支援等」に使われる「調査資料事業費」は2億4200万円である(昨年は2億6500万円)。この2億円あまりのお金がすべて書籍・資料代に使われる訳ではないだろうが、単純計算すると、横浜市民一人あたり、約66円ということになる。計算間違いではないかと思ったが(ゼロが沢山つく大きな数字は大の苦手)、やはり、間違いないようだった。66円って、この数字が安いのか高いのか、そちらの専門ではない私にいは解らないが、「一人66円でも、塵も積もれば山なんだな」という思いと、「市民一人あたりの図書費がたった66円だなんて、バカにしてるんじゃないの」という思いが交錯しあっている。

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