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子ども時代の読書

昨日は遠足大学の第2回目の課題「子ども時代の読書」のレポートをずっと添削していた。2回目の課題に関しては「添削」などするつもりはなかったのだが、学生からの要望が強いので、添削して返却することにした。約80人分のレポートを2日がかりで終わらせた。(彼らに言わせると、レポートは返却されるどころか、添削などする教師は皆無に近いそうだ。常勤の教員はそれなりの給料をもらっているわけだから、学生のレポート力向上のために何とかして欲しいものだと痛切に感じる。遠足大学はほんと大赤字!)

彼らのレポートを読んでいると、読書好きになるため、あるいは抵抗なく「読書」をする事ができるようになるための共通点が2つ見えてくる。まず、幼いころに(無文字の時代に)物語や絵本を近しい人から読んでもらった経験を持っていること、そして、「自立読書」に進むために、絵本から物語の移行、つまり文字の時代への移行がスムースに行われる事である。また、その子にとってのふさわしい本との出会いの時期もひじょうに大切である。身近に本があること、定期的に公共図書館や学校図書館に通えるというのは、言うまでもない。

こうしてみると、何も目新しい事はなく、昔から多くの人に提唱されてきた事ばかりである。また、親による「読み聞かせ」は、その時間が丸ごとあたたかで愛情に満ちているものとして、彼らの心の底や記憶に残っていることが解った。なかには、自分の核をつくっている具体的な作品を意識している学生も多くいた。これは、美智子皇后、猪熊葉子さん、清水眞砂子さんの著作を参考文献にあげた事が大きいだろうが。しかし、教師の文献の提示方法で、学生のレポートがある程度方向づけられるのは、いいんだか悪いんだか…。

NHK「とめはね!」の再放送を見た。あまり期待していなかったが、上手にまとめてあってなかなかの出来である。主人公の「大江縁」「望月結希」もイメージにあっているし、脇を固める景山先生や柔道部の顧問もよい。そんなわけで、また漫画を読み返してしまった。

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