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「おおきなあくび」か? 「おきらくび」か?

最近のJポップの世界は全く知らないので、「aiko」とやらがどんな歌を歌っているのか、どれほど若者に人気があるのか気にしたこともなかった。しかし、NHKの朝のドラマ「ウェルかめ」の主題歌のあまりの聞き取れなさにイライラしていることを授業で話したら、学生から過剰に反応があった(1名)。

曰く、「aikoの歌にも物語がある。理解しようとしない人にとってはわけがわからないだけ」「aikoの曲は、一見つながりのない言葉とメロディが重なり、言葉だけでないそれ以上の世界を作りだしている」というものだ。aikoの曲を知らない私にとっては、残念ながら反論のしようがない意見である。

しかし、「ウェルかめ」の主題歌「あの子の夢」に関していえば、メロディラインがあまりにも不自然なためか、「大きな欠伸」と聞くべきところが、何回聞いても「お気楽日」と聞こえてしまうのであった。しかも、「今朝は何を食べましたか?」に答えてのフレーズだから、フラストレーションがたまることこの上なかった。というわけで、ようやくネットで検索して、「大きな欠伸」であることが判明した。それにしても、「大きな欠伸」か。食べたものは「大きな欠伸」ですか。全然、詩的じゃないじゃん。

もちろん、「あの子の夢」の歌詞を読むことで、ここに描かれた心情を読みとることや、この言葉の中に自分の心情を重ねあわせることもできる。けれども、「季節の変わり目に立ったまま/うまく馴染めないでいるけれど/時が過ぎて変わったとしても/あたしの事/見つけてね」といわれた私は、この子の元彼であったとしても「あー、そーかい」と返したくなる。この子、半径5メートルの事しか目に入ってないじゃん。確かに「物語」はあるが、この程度の物語ですか? こんなに痩せて貧しい物語に「最近の若者」は共感するのか? こんな風にいうのは、若者の感性を理解できないおとなの僻みか?しかも私は、メロディラインや歌い方にもすえた退廃を感じるのである。

むかし、「戦争を知らない子どもたち」を退廃的だの甘いだのと断じた教師たちに反発を覚えたものだが、悪びれるところのない曇りのなさや、ちょっとくさいメッセージ性は認めつつも、今でもいい歌だと思っている。しかし、aikoの歌が長く残るほどの力を持っているとは、申し訳ないが私には思えない。

そういえば、前回の「つばさ」の主題歌の日本語も英語も聞きとれなかったっけ。ますますJポップから遠ざかるわしこである。

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可愛い♪

v-10雪がちらちら。。。雪だるま。
可愛いレイアウトですね。
わたしもブログ開きたくなっちゃった~



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