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「大人のためのお話会:秋語り」

仕事前に、「おはなしのゆりかご」主催による「大人のためのお話会:秋語り」に出かけた。語り手のほとんどが、「わしこ塾」(英語での語りの勉強会)のメンバーなので、私は大いに楽しませていただいたが、中には「わしこさんがいたので緊張した」とおっしゃる方も。全部で6話聞かせていただいた。細かい点で気になる所はあったが、どのお話も楽しく、久しぶりにお話の世界にたっぷり浸ることができた。

お話を聴きながら、「ああ、語りってこれなんだ」としみじみと了解でき、「朗読」との明らかな違いを身体感覚で捉えることができた。とくに、「大ねこばやし」は、おばあさんが日だまりの縁側で語り聞かせているような感覚すら覚え、語り手のHさんがなにやら、主人公のおばあさんにさえ見えてきたのである。

また、関西の言葉で語った「狼の眉毛」もとてもよかった。とくに後半は、聴き手との「かけあい」というか「間」の取り方がすばらしかった。聴き手の思いを十分引きうけて話を続けることは、簡単なようでいてかなり難しく、経験が生みだす技であると思うが、昨日の語りは、とくに後半部分が語り手と聴き手の呼吸がピタリとあっていて、心地よかった。

日本のお話が3つ、外国(グリム、イギリス、アイルランド)のお話が3つ語られたが、昨日のお話会は、私見であるが、日本のお話に軍配が上がった。グリムは「踊ってすり切れた靴」を聞いたのだが、「お姫さま」のセリフ回しが「らしく」なく、少々俗っぽさを感じたのは残念であった。もう少し語りに端正さが出てくればよかったのではないかと感じた。「お姫さま」ものは、聴き手によりそうばかりでは、「俗」が出てしまうのではないだろうか。語り手と聴き手の間に何か境界のようなものが必要ではないかと思ったのであった。

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ずいぶんとお久しぶりになってしまいました。
先生お元気ですか?
TG大学の授業で3年前にお世話になったものです。
一番前でいつも読み聞かせに聞き入ってました。
秋になると先生の授業を思い出します。
ひっそりとブログ読ませていただいてます。
いつか振休をつかって先生の講義にもぐりこみたいです…

舞い散る雪なのか・・

画像の動きに見とれました。
はぁ~・・・やっと和みました。

今日は朝から家事+仕事で忙しく、座ったのは10分ほど。
つい、泡を飲みすぎてしまい、、、
ちゃんとご飯を食べなければ!

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