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「語り」を楽しんだ授業

金曜日の「子どもと読書」には、語り手であるSTさんをお招きした。昨年、E=ラーニング大学で「読み聞かせからストーリーテリングへ」講座を開催したときにワークショップの講師としておいでいただいた方である。たっぷり1時間近く語っていただいたあと、学生からの質問の時間を設けた。

ほとんどの学生にとっては、本格的な「語り」ははじめての体験だろうと思われ、そのような「語り初心者」に、日本のトップクラスの語り手であるSTさんの語りを聞いてもらえたことには、おおきな意義があったと思う。つまり、彼らの「語り」というものの原点がここに作られたわけで、「たんたんと感情をこめることなく、頭の裏に浮かんだ文字を読んでいる」どこかのだれかの語りに関しては、身体で批評できることであろうと期待したい。

「『語り手はクリエーター』という意見に世界観が変わった」、「語りは感じるものであると身をもって感じた」、「よい語りには何かがある」、「第一声を聞いたとき、全身に鳥肌がたち、一瞬にして自分が違う世界に入った感覚は忘れられない」、「全ての話が完全にSさんの頭、身体の中に入り込んでいて、Sさんの口から独自の言葉として出てきているように感じた」など学生の感想も「あつい」ものがほとんどだ。中には、「何というか…『子どもと読書』を受けていて本当によかったと思いました(笑)」という、修辞学の学習が足りないようなようなものまであった。むっ!

プログラムは以下の通り。

●なぞなぞ人形(インド)
●3びきのコブタ(イギリス)
●金の髪(フランス・コルシカ島)
●あとかくしの雪(日本・弘法大使伝説/土地言葉による語り)
●夢の女(『長谷雄草紙』より)

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NoTitle

 こんにちは。「子どもと読書」ではお世話になりました。荷物もちの左の人です。
 
 語りの回は、本当にいい体験になりました。
語りの中でも特に、「3びきのコブタ」が私の印象に残っています。
狼は怖く、コブタは純粋に、という登場人物(?)の性格を
あんなに見事に声で表現できるなんて…!
語り手さんが教室の中にどんどん物語の世界を広げていって
あっという間にお話の中に引きずり込まれました。
声の力ってすごい、としみじみ思いました。

ありがとうございました。

荷物を運んで頂いてありがとうございました。絵本の「3びきのコブタ」もたくさんバリエーションがあります。チャンスがあったら見て頂きたいです。松戸さんと高井戸さんによろしく。

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