スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

これも仕事…

大学の教師の仕事は、研究と授業だけだと思われている節があるが、それだけではない。常勤の教員は、当然のことながら、学校経営に関わる仕事がある。私学では、そろそろ授業は終了するが、その後、試験、採点とかなり厄介な仕事が続く。そして、一年に一度の「営業」が待っている。最近では、大学側が手を変え品を変え「営業活動」を行うので、この時期、常勤の教員はけっこうきついものがあると思う。

私のような、ドサまわりフリーター教師も、この時期、授業や試験以外で、「営業」の細々した仕事が待ち構えている。そして、これがけっこう時間をくうのである。その仕事とは、来年度扱う商品の選択とその宣伝活動である。つまり、テキストの選択とシラバスの準備をしなくてはならないのである。お客さまが商品を買ってくれないと、フリーター教師などすぐ首になってしまうような状況だから、かなりいろいろ考える。大学によっては、ゼミに集まる学生数で、その教員を評価するらしい。

だから、あるとき、常勤の教師が、「学生数を減らし、やる気のある学生(だけ)を集める」ためにいろいろな方策を考えているとおっしゃった時には、かなり不愉快だった。常勤先がある先生っていいよねぇ。ドサまわりフリーター教師にはそんな贅沢なことはいえない。「やる気のない覇気のない学生のおしりを叩いて、こちらへ興味を向かせる方策」をつねに考えなくてはいけないからだ。で、結局、「先生、最初、こわかった!」と言われてしまう。まぁ、「最初、こわかった!」だからよしとしよう。「最後までこわい」時もあるしさ。

大学で教えているというと、「すごい!」と思われたり(中には、「へえ、英語しゃべれるんですね」などとナイーブな質問をされ、返答に困ることもあるが)、「えらい!」と勝手に誤解して下さる方がいるが、よーく見てくだされ。大学で教えているといっても、非常勤では「ドサまわり」の「フリーター」にしかすぎないのである。

で、ようやく懸案の来年の商品が全て確定した。英文科の1年生には、The Little House in the Big Woodsで勝負しようと思うが、どうだろうか。

コメントの投稿

非公開コメント

NoTitle

なんて羨ましい授業!!

garth williams の柔らかい挿絵の原書で是非!!

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

月別アーカイブ

最近のコメント

プロフィール

わしこ

  • Author:わしこ
  • 無断転載ご遠慮ください。
FC2カウンター
最近の記事
カテゴリー
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。