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悲しく情けないことなど

昨日、新聞に公立高校の入試問題が挟みこまれてきた。「よし」とばかりに問題に取り組んだまではよかったものの、数学の証明問題でつまずき、理科(物理系の問題)にいたると、「目」が問題文を拒否するようになってしまった。何しろ、新聞の数ページのなかにすべてを収めるわけだから、活字の小さいことこの上ない。いや、いや、それだけじゃないのだけど。

それでもまだ、身に覚えのある英語や国語、社会までは、何とか楽しみつつ問題を解くことができたのだが…。自己採点の結果は、情けないことに理科や数学が足をひっぱって、私は志望高校には合格できないだろう。

久しぶりに英語の受験問題に触れたが、「英文の解釈」というより、英語で与えられた情報を整理しないと解けない問題もあり、出題傾向がPISA系にシフトしてきているように思われた。しかし、英語の問題文はどれもこれもつまらなく、受験生に同情してしまった。また、国語の「択一問題」の内容は、解釈を問うというより、些末な表現の違いに気づかないと、足下をすくわれそうなものもあった。

脇明子さんの新刊に刺激されて「読書」や「物語体験」について考えていると、いったい「入試」では何を問うているのかと思わざるをえない。その流れで、『子どもの才能は国語で伸びる:五感を使って読書と作文』(工藤順一編・著)を読んだが、なかなか示唆に富み面白い実践報告であった。タイトルが少しあざとい気がするのだが、仰っていることには、一つ一つ納得でき、子どもの教育について考えている保護者(とくに私立受験を考えている親)には必読とも思える。

とくに、吉田真澄さんの「目と耳で体験する国語」に紹介されている子どもたちの「読書の姿」には、いろいろ学ぶべき点や共感できることも多かったが、推薦図書に『シナの五にんきょうだい』をあげていることにひっかかりを覚えた。子どもの本の編集者だった事もあったそうだから、この選書は確信犯的になされたものであろうが、この点については、それだけに問題であると感じた。

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