わしこの読書日記

子どもの本や絵本について研究しているわしこの読書日記と身辺雑記。

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美しい言葉

朝の連続ドラマ「ちりとてちん」を見ている。今回は、小浜が舞台のひとつとなっているが、小浜の言葉が美しい。「語尾の母音を尻上がり調にのばす」のが特徴だろうか。この「尻上がり調」が何ともよいのである。やさしさにつつみこまれるようで、わらべ唄を聴いているみたいな気持ちになる(わらべ唄もやさしく母音をのばす口調が多く使われている)。ドタバタして喜劇調のドラマの内容よりも、あの言葉の調子を聴きたいがために万障繰りあわせて、テレビのスイッチを入れていりうのかもしれない。

先日、「にほんごであそぼ」(3チャンネル)で、「春はあけぼの」を小浜の言葉で語っていたが、やはり、語尾が美しかった。で、本場もんということが解った次第。

若者も「語尾の母音をのばす」口調を使うが、彼らは、どちらかというと「下降調」にのばす。これが聞き苦しい。もっと言うならば、下品。

上昇させるか、下降させるかで、言葉がつくりだす雰囲気が正反対になることが、おもしろい。わらべ唄のような小浜の美しい言葉は、朝からやさしい気持ちにさせてくれる。早口の私も見習いたいものだ。
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*Comment

NoTitle 

フランスのお母さんの娘への結婚の贈り物は「美しい母国語」である。

・・・と昔"anan" か " nonno"で読んだ記憶があります。

二人の娘の母として、いつもその気持ちは忘れたことはありません(・・・効果は別として・・・とほほ)

美しくないことばが巷に溢れ、いつも心が痛くなります。
  • posted by ぱたぽん 
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  • 2007.10/21 19:26分 
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NoTitle 

美しい日本語を探していきたいですね。ひとつは、古典の世界に触れることでしょうか? また、新しい作品に触れることで、自分のアンテナをふやすことも大切ですね。これで終わりということがないだけに、苦しい。でも、その奥には深いよろこびがあると思うのです。
  • posted by わしこ 
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  • 2007.10/23 06:08分 
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