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「イチロー」と「タロー」

最近、政治のことにはなるべく目を向けないようにしている。とくに、小泉政権以降、理不尽なこと(イラクへの自衛隊派遣、郵政民営化におけるわがまま解散)が多すぎるからだ(自民党をぶっ壊すと言った純「イチロー」にちょっとでも期待した私は大馬鹿ものである)。純「イチロー」は、将来「まれに見る愚相」と評価されるであろうと思っていたが、それに輪をかけた総理がでてきた。「国民投票法」の提出、成立に大きく「貢献」した、晋「タロー」である。昨日だったか平沢勝栄が、「『国民投票法』が成立したからといって、憲法を変えるわけではない」と、TVで発言していたが、「9条」を変えたいから法律を整えたのであることは誰の目にも明らかで、こんなレトリックで視聴者を納得させられるなどと思っていたとしたら、平沢も度し難い政治家である。我々もなめられたものだ。しかも、その発言につっこめないTVキャスターなど存在意義がないではないか。

小選挙区制においては、少数派である社民党や共産党などはすでに役立たずだ。自らの存在意義や正当性のみをヒステリックに語っているだけでは、日本はますます奴らの思うつぼである。ぐずぐず言っていて、根本的なところで合意ができなければ、やつらももう消滅するしかないだろう。

「類は友を呼ぶ」。とんでもないやつはまだいた。もうひとりの慎「タロー」である。圧倒的な支持を得て再選されたが(彼を再選させた都民の見識も疑うが)、この「タロー」が都知事になってからというもの、教育現場の危機的状況にはますます拍車がかかっていると聞く。その「タロー」が図書館について許し難い発言をしていたことが、先日目にした『ミネルヴァ通信4 Apr. 2007』によって知った。『図書館に訊け』の井上真琴さんが、この冊子で「これからの図書館」という小さな連載をはじめたのだが、その中で慎「タロー」の発言が紹介されている。

「今の時代に人間を配置しなくたって、オートマティックに本が借りられればいいんじゃない」
「図書館作業というものを人を雇ってするような時代じゃない」(2006年10月20日定例記者会見での発言)

以下、井上さんは次のように続けている。

…まるで本の管理と貸出だけが図書館の機能であるかのようで、図書館のレファレンス機能に対する認識不足を露呈している。(中略)また石原氏が作家という文化人であることが、かえって図書館という存在に翳りを落とす。

作家としての顔をもっているにも関わらず、図書館のレファレンス機能を知らないとは、いったいどんな作品を執筆していたのだろうか。最近、映画化され話題になっている「特攻の母」を描いた作品では、資料はどうしたのだろうか、といらないことまで考えてしまう。

「恥ずかしい国」日本である。



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こんばんは!

私も今の政治を思うといらいらしてきて胸の下あたりがむぎゅーっときちゃいます。
 小泉も安部もどうにかして欲しいですが、彼らをとめられる人材もいないし・・・どうなっていくのでしょうか・・・。

 しかし都知事、もともとわけのわからぬ発言の多い方でしたが、図書館についてそんな発言を!?知識がないなら黙っていて欲しいですね。

まったく同感です。

主人は、小泉さんも、慎太郎さんも大好きなので、私とは、まあったく意見が合わず、離婚したくなります。わしコ先生が、言いたいことを全部言ってくださったので、すっきりしました!ありがとうございます。

晶さん、kodaimamaさん:コメントありがとうございます。「イチロー」も「タロー」も男性には人気がありますね。なぜでしょう。やっぱ憲法変えて、「戦いたい」のでしょうか。こまったもんだ。

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