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花×症ではなく…

風邪だった。あのひどい鼻水とくしゃみの正体は風邪だった(帰りの「あずさ」号では通路を隔てた隣の客がひどい勢いで咳をしていた! きっと、××されたに違いない!! ところで、行きの「あずさ」号では、Y名N夫夫妻と席を前後した。彼は、大柄で姿勢のよい人であった)。というわけで体調を崩し、ほとんど外に出ないで、とにかく本を読みあさっていた。こんな時はさすがに英語は読みたくないので日本語ばかり(それでもハーンの短編はいくつか読んだ)。とりあえず、忘れないうちに読書記録だけ。

清水眞砂子さんがお書きになった石井桃子論(『子どもの本の現在』)を読み直した流れで、そのほかの作家論も何度目かの再読。今江祥智の『写楽暗殺』が読み直したくなり、時間をかけて本棚をあさるも見つからず、『大きな魚の食べっぷり』『牧歌』を再読。『牧歌』は、今江風『坊ちゃん』だ。

富安陽子『ぼっこ』『ほこらの神さま』(ともに偕成社)、『菜の子先生がやってきた!』(福音館書店)を読んだ。『ぼっこ』の結末に対する姿勢に甘さを感じるが、ここに登場してくる少年たちのなんと上質なことよ。この作品を読んだのは、『本を読むわたし』(華恵/筑摩書房)に触発されて。

『菜の子先生』楽しい。『ぼっこ』と比べると活字のフォント、大きさ、レイアウト、紙の厚さなど、私は福音館の本作りのほうに好感が持てるが、子どもたちにはどうなんだろう。そういえば、上橋さんの本も活字が大きかったなあ。

石井直人「現代児童文学の条件」など『現代児童文学の可能性』(東京書籍)に収められている論文いくつか、途中で放棄していた『行きて帰りし物語』(斎藤次郎/日本エディタースクール出版部)、『世界図絵』(コメニウス/平凡社)など授業の仕込み本も。『世界図絵』に寄せられた高山宏の解説が、「超悪文」であることを発見! 高山でなければ、誰にも読んでもらえないだろう。何かの折には、これを「悪文」として紹介しようとひそかに決意する。××だから許されるという「名文」の書き手は確かにいる。OKもそうだよね。思考の流れを文章にしているのだろうが、凡人にはついて行けません。

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風邪の具合はどうですか?
わたしもこないだ箱根に行ってきました。
どうもおいしい料理を食べても胃がおかしいと思っていたら、ウイルス性の胃炎でした!箱根のいい空気でなんとかもっていたようです(食い意地がはっているともいう)

最近のマイブームはクレヨン王国の再読破です。やはり児童書はよい本が多くて春休みはもっぱら日向で児童書な日々です。

春におすすめな本をぜひ聞かせてほしいです◎

おすすめ本

りんこさん:おひさしぶりです。風邪はまだぐずぐずしていますが、何とか日常生活ができるようになりました。私は、このところ90年代の日本の児童文学を読んでいるのです。最近のおすすめは、なんといっても上橋菜穂子さんの『獣の奏者』(闘蛇編・王獣編/講談社)です。「守人」シリーズも完結しましたね。今日は、「ズッコケ」に初挑戦です。

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