2007.02/28 [Wed]
石井桃子さん
石井桃子さんが3月10日で100歳を迎えられる。岩波書店のPR誌『図書』3月号では、石井さんの100歳を記念して、松居直、今江祥智、中川李枝子の座談会の模様が掲載されている(巻頭文も石井さんの「三つ子の魂」である)。
あらためて、石井桃子さんが日本の児童文学に果たしてきた役割の大きさを認識した。なかでも翻訳に果たした業績は途方もないものだと思う。松居さんの「聞く力のある人が、語る力のある人になるんですね。先生は、翻訳でも創作でも、語りですね」よいう評価は、なるほどそうなんだと説得力がある。
子どもの本のスタイルは、ただ文章を練れば良いというものではない。声に出されたときのことも考えなくてはいけないというのは、よく言われることであるが、どれほどの作家、翻訳者、編集者がそこまできびしく自分たちを律しているのか、疑問に思うことがある。もちろん大部の物語であったとしても同様であろう。
エステスの古典的な作品を『百まいのドレス』として、50年ぶりに改訳されたということであるが、これからも本質的なところでのお仕事をできるだけ長く続けていただきたいと心からお祈り申し上げる。
ところで、今江祥智の「ぼくは『クマのプーさん』が岩波文庫に入るまで生きようと思っています」発言には、大いに励まされた。
あらためて、石井桃子さんが日本の児童文学に果たしてきた役割の大きさを認識した。なかでも翻訳に果たした業績は途方もないものだと思う。松居さんの「聞く力のある人が、語る力のある人になるんですね。先生は、翻訳でも創作でも、語りですね」よいう評価は、なるほどそうなんだと説得力がある。
子どもの本のスタイルは、ただ文章を練れば良いというものではない。声に出されたときのことも考えなくてはいけないというのは、よく言われることであるが、どれほどの作家、翻訳者、編集者がそこまできびしく自分たちを律しているのか、疑問に思うことがある。もちろん大部の物語であったとしても同様であろう。
エステスの古典的な作品を『百まいのドレス』として、50年ぶりに改訳されたということであるが、これからも本質的なところでのお仕事をできるだけ長く続けていただきたいと心からお祈り申し上げる。
ところで、今江祥智の「ぼくは『クマのプーさん』が岩波文庫に入るまで生きようと思っています」発言には、大いに励まされた。

めでたい・・・
色々イベントがありますよね。
『図書』チェックしそこねてました。
まだ書店においてあるでしょうか!?明日にでもゲットしてきます。『図書』最近全然ノーチェックだったんです。
ところで、春からは八洲の児童サービス論ってスクーリングがあるのですね。私は今期で多分終了なので、先生のスクーリング授業がおがめず残念です。
結局教室にも授業受けに行ったことないのです。先生の授業を生で受けたかったです。残念です。