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2005.06/12 [Sun]
『ちぼくろさんぼ』
このところアマゾンでは最近復刊された『ちびくろさんぼ』が連日ベストセラーの第一位にあがっている。30をこえるカスタマー・レビューもよせられ、おおむね好意的に迎えられているようだ。レビューの中には「差別問題で絶版になった」ことに触れているものもあるが、ほとんどのレビュアーは「差別的ではない」との判断をしているようである。
突然の絶版騒動にも、今回の復刊にもびっくりしたが、ネット配信の『児童文学評論』第89号に細江さんの慎重な意見をのぞいては、子どもの本の関係者、図書館人からの発言も今のところ見あたらない。
90年代にアメリカで出版された<サンボ>本も、カスタマー・レビューから判断する限り、この『さんぼ』ほど売れていないようだ(横田増生『アマゾン・ドット・コムの光と影』、情報センター出版局刊、p88参照。商品にカスタマーレビューがつけば、その売り上げが一万円ほどあがるらしい)。やはり細江さんのおっしゃるようにドビアスの絵が好まれているということか、、。日本ではヘレン・バンナーマンによるイラストレーションがついたものもきちんと出版されていないし。
このへんでもう一度考えてみなくてはいけないだろう。むかし集めた<サンボ>関連本をひっぱりだして、もう一度読み直して、じっくり考えてみよう。
<サンボ>本
フレッド・マルチェリーノ『トラのバターのパンケーキ−ババジのおはなし』。評論社。1998年。
ジュリアス・レスター、ジェリー・ピンクニー『おしゃれなサムとバターになったトラ』。ブルースインターアクションズ。1997年。
突然の絶版騒動にも、今回の復刊にもびっくりしたが、ネット配信の『児童文学評論』第89号に細江さんの慎重な意見をのぞいては、子どもの本の関係者、図書館人からの発言も今のところ見あたらない。
90年代にアメリカで出版された<サンボ>本も、カスタマー・レビューから判断する限り、この『さんぼ』ほど売れていないようだ(横田増生『アマゾン・ドット・コムの光と影』、情報センター出版局刊、p88参照。商品にカスタマーレビューがつけば、その売り上げが一万円ほどあがるらしい)。やはり細江さんのおっしゃるようにドビアスの絵が好まれているということか、、。日本ではヘレン・バンナーマンによるイラストレーションがついたものもきちんと出版されていないし。
このへんでもう一度考えてみなくてはいけないだろう。むかし集めた<サンボ>関連本をひっぱりだして、もう一度読み直して、じっくり考えてみよう。
<サンボ>本
フレッド・マルチェリーノ『トラのバターのパンケーキ−ババジのおはなし』。評論社。1998年。
ジュリアス・レスター、ジェリー・ピンクニー『おしゃれなサムとバターになったトラ』。ブルースインターアクションズ。1997年。
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ヘレン・バナーマン原書
絵本好きな母親の一人です。
ヘレン・バナーマンの原書邦訳は、径書房から発行されています。(『ちびくろさんぼのおはなし』1999年6月)
訳者は大学教授です。
わたしは歴史的事実を息子に伝えようと思い、購入しました。
わしこさまの記事を読み、自分のブログにサンボに寄せる思いを掲載する勇気が湧きました。(新聞投稿で没になったもの)
どうもありがとうございます。
マルチェリーノ、ピンクニー両氏の上記作品、大好きです。
改作『チビクロさんぽ』もファンです。
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