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遅刻すること

私はどの授業でも「遅刻者は入室しない」を、授業に参加するもののルールの一つとして尊重してもらっている。とくに50人を超える講義形式の授業では、遅刻者には、お帰りになってもらうこともある。ばらばら入られたら、私も学生も集中力がとぎれてしまうし、絵本を読んでいたり、物語を読んでいたら、その場の雰囲気がぶちこわされてしまうからだ。したがって、「列車の遅延」などの「正当な理由(であると学生には思えるらしい)」でも入室はご遠慮いただいている。遅刻を戒め、罰しているからではないからだ。どうやらこれがわかってもらえていない。

昨日届いたG大学の「FDアンケート結果」に、「電車遅延による遅刻は入室させてほしい」という学生の要望が書かれていた。気持ちがわからなくもないが、こんな意見を目にすると、うんざりして、がっくりしてしまう。「遅れて教室に入ってくること」が、いったいどのような影響や結果をもたらすのかの配慮や想像力が感じられないのである。「私のせいで遅刻したのではないから、入室させろ」というのは、私にはちょっと受け容れがたい。一回ぐらいの遅刻だったら、「ラッキー!」と、思いがけなくプレゼントされた時間をゆっくり使えばいいのにと思う。「入室できないこと」が「罰」だと思っているから、こんなふうに言ってくるのであろう。「罰」などではないのに。

それと同様に、基本的にどんな理由であれ欠席は「欠席」として扱うことにも不満の意見が出ていた(だって、授業に参加していないんだし)。確かに「介護体験」などで欠席せざるを得ないことはわかる。「欠席は3回まで」といっているからかもしれないが、介護体験で2回(もしくは1回)欠席して、これをカウントしないで、3回の欠席を認めていたら、授業を半分近く休むことになる。だから、介護体験にゆく学生には、「なるべく休まないでね」と注意を促しているのだが、どうも、それも気に入らないらしい。G大学は、後期の始まるのが遅いので、教育実習で講義を休む学生はいない。介護体験もほとんどの学生が休み期間中に終えている。

彼らはときどき「何回休めますか?」ときいてくることがある。そんなとき、「1回も休むな。バーカ!」と心で毒づきながら、「まあ、3回までは認めますけれど」と答える。すると「学則ではXXですから、4回までは認められるのではないのですか」と食いさがってくる学生もいたりする。何しにがっこに来てるんだろう?

そういえば、朝カルに、明らかに買い物をして「遅刻してきました」とわかる受講生が入ってきたことがあったけれど、あれも不快だったなぁ。ベリットさんの時には、ガムを噛んでいた参加者がいたが、あれも私には嫌だった。自分でお金を払っているから「遅刻してもいいんだ」「ガム噛んで、何が悪い」と思っているのかどうか、しかし、そんな人たちの心性を疑いたくなる今日この頃。 

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実は 遅刻魔なので 返すことばがなく ちいさくなっておりました。わたしの場合遅刻の理由はふたつあります。
ひとつは 単純に仕事がありすぎて遅れる。
もうひとつは なぜか からだが動かない。
葛藤があると だめです。行きたくないなにかがあって
それには理由がはっきりしている場合と 漠とした理由
あえて 明確にしたくないより複雑な葛藤の3種類があります。
では、行かなければいいと思われるでしょうが、そうは行かない
理由もまたあって 煩悶するんですね、出掛けに。
ビジネスですと葛藤があろうとなかろうと時間には間にあわせる
のだから これはわががままなのでしょう。

わたしの父は遅刻を嫌いましたが 人生の大事な場面で
遅刻をして 九死に一生を得ました。
それで わたしも兄弟もこの世に生まれることができた
わけです。また つれあいとわたしの運命的!?出会いにも
遅刻が介在していました。....それだからこんなに苦労して
いるのかしら?

そうだったですか。

たしかに、「ふだん遅刻をしない人が」遅刻をして、九死に一生を得るということもあるのでしょうね。不思議を感じます。私は、遅刻するのが「嫌」で、出なかった授業(ずる休みです)がいっぱいありましたので、大学では苦労しました。

遅刻が介在する「出会い」のお話、今度ぜひ聴かせてください。

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