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2006.01/23 [Mon]
久しぶりの再会
友人の「リエ」さんが、出雲地方で講演会をするというので、彼女の講演先についてゆきながら、久しぶりにゆっくりした時間を持とうと、昨年から楽しみにしていた「出雲への旅」がやっと実現した。山口・宇部空港からやってきたリエさんと、羽田で合流。出雲地方は、高校の修学旅行以来である。地理の苦手な私は、島根と鳥取をよく混乱して、夫の顰蹙を買うのであるが、米子、松江、安来といわれても、残念ながら位置関係がつかめられないのである。
一泊目は、JR安来駅前にある「ひさご屋」というビジネスホテルに泊まる。リエさんの部屋からは、眼前に「無人のお化け屋敷風」の建物が嫌でも目に入り、シャビーなホテル内部といい何かもの悲しげな気持ちになる。ほんとうは、二泊目も「ひさご屋」の予定だったのだが、翌日に夫が合流することになり、彼の提案で温泉旅館に変更したのであった(これは正解だった。夫、ありがと)。
二人とも久しぶりの再会に高揚し、絵本の話で盛りあがる。夕食に地元の人おすすめの店を探しあてるも「満員」で、辺りをうろつき「ここぞ」とピンときたお店「やまきち」(「天界」という蔵元の経営する居酒屋)に入る。ここが、大正解であった。お酒がおいしく、若いご主人ともお母さんとも話が弾んだ。気さくなお母さんや若いご主人に勧められるがままに、おいしく、とっておきのお酒をたっぷりいただき、いい気分。また、何という偶然か、リエさんにも私にも共通の知人を知っていることが判明。なんということ。翌日の講演会の宣伝をして、店をあとにする。ちょっと飲みすぎたなぁ。
翌日は、夜行列車で到着した夫と合流し、打ち合わせに一足先に会場に出かけるリエさんと安来駅で別れ、私たちは、Iさん(地元の小学校の司書教諭で、去年アメリカ・カナダ学校図書館訪問でご一緒した方)のご案内で安足美術館に向かう。東京や横浜は「大雪」だというのに、ここ出雲地方は雪もなくよい天気。さすがに「庭園日本一」だといわれるだけあって、すばらしいお庭であった。「自然のついたて」「自然の額縁」などの趣向も面白い。
武井武雄「昆虫の読書会」、北大路魯山人「蟹皿」などに感嘆する。ミュージアム・ショップでは魯山人の「蟹皿」コピーが販売されていたが、実物とのきわだつ違いに驚く。魯山人の「蟹」はどこか稚拙でありながらも力強さがある。
食事を終えたあと、講演会場の和鋼博物館に向かう。時間まで、博物館のとなりの安来図書館を見学する。この図書館はNDC分類で配列されていない。「調べる」「たのしみ」「言葉」などという範疇で、本や資料が集められているのである。ぼんやり「何か面白いものはないかな」と探しに来る利用者にとっては、NDC分類を縦横するコレクション構築は、思わぬ資料に出会わせてくれるかもしれないが、「これが欲しい」と資料を探しに来る利用者には、使いにくいのではないだろうか。試しにある本を検索してみたが、コンピュータの画面上には「書棚の位置」が示されるばかりで、どこにあるのか、わかりにくい。図書館施設研究所の「スガワラ」さんが手がけた図書館らしいが、これでいいのだろうか、と思う。子どもの本のコーナーでは、表紙を見せる絵本架の角度が、使いにくそうであった。
一泊目は、JR安来駅前にある「ひさご屋」というビジネスホテルに泊まる。リエさんの部屋からは、眼前に「無人のお化け屋敷風」の建物が嫌でも目に入り、シャビーなホテル内部といい何かもの悲しげな気持ちになる。ほんとうは、二泊目も「ひさご屋」の予定だったのだが、翌日に夫が合流することになり、彼の提案で温泉旅館に変更したのであった(これは正解だった。夫、ありがと)。
二人とも久しぶりの再会に高揚し、絵本の話で盛りあがる。夕食に地元の人おすすめの店を探しあてるも「満員」で、辺りをうろつき「ここぞ」とピンときたお店「やまきち」(「天界」という蔵元の経営する居酒屋)に入る。ここが、大正解であった。お酒がおいしく、若いご主人ともお母さんとも話が弾んだ。気さくなお母さんや若いご主人に勧められるがままに、おいしく、とっておきのお酒をたっぷりいただき、いい気分。また、何という偶然か、リエさんにも私にも共通の知人を知っていることが判明。なんということ。翌日の講演会の宣伝をして、店をあとにする。ちょっと飲みすぎたなぁ。
翌日は、夜行列車で到着した夫と合流し、打ち合わせに一足先に会場に出かけるリエさんと安来駅で別れ、私たちは、Iさん(地元の小学校の司書教諭で、去年アメリカ・カナダ学校図書館訪問でご一緒した方)のご案内で安足美術館に向かう。東京や横浜は「大雪」だというのに、ここ出雲地方は雪もなくよい天気。さすがに「庭園日本一」だといわれるだけあって、すばらしいお庭であった。「自然のついたて」「自然の額縁」などの趣向も面白い。
武井武雄「昆虫の読書会」、北大路魯山人「蟹皿」などに感嘆する。ミュージアム・ショップでは魯山人の「蟹皿」コピーが販売されていたが、実物とのきわだつ違いに驚く。魯山人の「蟹」はどこか稚拙でありながらも力強さがある。
食事を終えたあと、講演会場の和鋼博物館に向かう。時間まで、博物館のとなりの安来図書館を見学する。この図書館はNDC分類で配列されていない。「調べる」「たのしみ」「言葉」などという範疇で、本や資料が集められているのである。ぼんやり「何か面白いものはないかな」と探しに来る利用者にとっては、NDC分類を縦横するコレクション構築は、思わぬ資料に出会わせてくれるかもしれないが、「これが欲しい」と資料を探しに来る利用者には、使いにくいのではないだろうか。試しにある本を検索してみたが、コンピュータの画面上には「書棚の位置」が示されるばかりで、どこにあるのか、わかりにくい。図書館施設研究所の「スガワラ」さんが手がけた図書館らしいが、これでいいのだろうか、と思う。子どもの本のコーナーでは、表紙を見せる絵本架の角度が、使いにくそうであった。
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ひょっとして、シャビーなお部屋に、向かい側のお化け屋敷からの客人が現れ、あなたのお部屋のドアが閉まらなくなったり・・・なんてことはまさかねぇ。
ご主人の心配りもにくい感じですねぇ。