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『ひみつの王国:評伝 石井桃子』

2013年『新潮 一月号』(「石井桃子と戦争」)に掲載されてから、ずっと待っていた、この「評伝」の全貌が現れた。二日がかりでほとんど一気に読んだ。しかし、感想はまだ言語化できない。いまは、『幻の朱い実』を再読中(「再」読とは便宜上のこと。実際はもっと読んでるはず)。さらに、ミルンの自伝も読むべきだし、石井桃子の日本語を吟味しなくてはという気持ちに、せかされる。それは、この著作より少し前に出た、『なぜ石井桃子の翻訳は…』を相対化させるからだ。

ありがとう。
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あれれ?

体調が悪く、筋トレのクラスを休んだ。普通は少々だるくても、運動をすれば体がシャッキッとするので、たいていがんばって出かけるのに、さすがに今日は少々つらかったのである。その後、仕事に出かけるも、だるさはとれない。授業を始めれば、シャッキッとするだろうと思って、話し始めたが、そのとたん、声がかすれていることがわかった。そうか、やっぱり体調悪かったのね。

少々早めに終わったが、そんなときに限ってややこしいことをいってくる学生がいる。質問だったらいいのだけれど(よろこんで答えるよ!)、そんなんじゃなく、レポートに関するあれこれ。授業の時ちゃんと聞いていなかったか、休んだかしていたからでしょと、体調が悪いから、「同じこと、何回もいいたくないよ」と、不機嫌になる私(これって、パワハラか?)。<おこちゃんぷんぷん丸>全開であった。ガムかんでる学生いるし、なんか検索しているのか、メールチェックでもしているのか堂々とスマホ使っている学生いるし、住まいの通路では、一輪車に乗っているガキ子どもがいるし、ああ、不快!

<ラモーナ・シリーズ>

部分的にしか読んでなかった<ラモーナ・シリーズ>を『ラモーナとおとうさん』を除いて、日曜から火曜日にかけてすべて読了した。うち3冊は英語で。英語から日本語、日本語から英語にスイッチするときにも、とくに違和感を持つことなく、ごく自然に移行できた。翻訳がよいのだろう。日本語の方が丁寧で端正であるとの印象をもった。

ラモーナのイラストレーションが時々で変わっていることに気づいた。一番新しいのは、原書版であるが、個人的にはこれが一番苦手。やはり、最初のイラストレーターであるダーリングが一番よいと思う。最近の日本語版はティーグリーンのイラストレーションを使っている。原書pbではジャクリーン・ロジャース、トレーシー・ドッカリーが使われているが、私の所有する版にはドッカリーのイラストレーションが使われていて、エスニシティに関してPCが配慮されていることに気づいた。しかし、現在はともかく(現在でもとくに黒人人口が少ないだろうが)、当時のオレゴン州の作品舞台になった地域は、ほとんどが白人人口だったろうと推測できる。PCが配慮されると、作品から風土性、地域性がそぎ落とされてしまうのではないかと思う。

半世紀以上前の作品ではあるけれど、いまの子どもたちが読んでも古くささなど感じさせることはないだろう。身近に、3人の少女が<ラモーナ>にぞっこんなのを確認している。私は時々名前が混乱する。<ロマーナ>? <マローナ>? <ナローマ>? いや、<ラモーナ>だ。たぶん、深層にローマがあるのかもしれない。

今朝方、『がんばれヘンリーくん』も終了。

今さらながらだけど…

ほんと、今さらながらだけど、リンドグレンの『ミオよ わたしのミオ』『はるかな国の兄弟』を読んだ。子どもという他者が象徴的に描かれている。これを同時代に読んでいたならば、自分自身がどのように感情移入したのかと興味がわいた。

友人のお嬢さんに<ラモーナシリーズ>をおすすめしたところ、すっかりはまった様子。まだ、一人読みは難しいので、夜のお話時間がとても長くなったようだ。

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