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ライトアップ 2012

ライトアップ 12
先週の木曜日が点灯式でした。

最近読んだ本
★早川敦子編。『吉永小百合、オックスフォード大学で原爆詩を読む』
★佐藤多佳子。『聖夜』
★草野たき。『ハッピーノート』
★庄野潤三。『陽気なクラウン・オフィスロウ』など。

『吉永小百合、…』と編者の早川敦子が結びつかなかったが、読むと納得。ホロコースト、原爆、原発について、再び思惟を促された。吉永小百合の「朗読」に向きあう姿にもじんとくる。真摯と言ってしまえばそれまでだけれど、その言葉でも掬えないような彼女の姿勢がよかった。

『聖夜』ではオルガン演奏を軸に語られる高校生の姿にじんわり感動した。大きな逸脱的事件がなくても、こうも丁寧に思春期の揺らぎが語れるなんて、佐藤多佳子はいいなぁ。

『ハッピーノート』の主人公は小学校6年生。こんなに子ども時代ってヒリヒリしていたっけ? 辛いことや悲しいことがあったけれど、私は「ぼんやり」だったのかも。小学生繋がりで、マンガだけれど『すみれファンファーレ』もいい。第2巻が出たのを知り、Y隣堂で探しあぐねて書店員にたずねると、なんと「男子コミック」に分類されていた。コミックの分類ってどうなっているの?
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この英語どう説明する?

キプリングの Stalky & Co. は当時の学生の使った言葉が多く使われているせいかなかなか読みにくい文章だ。それでも当たりをつけてひねり出してゆくのであるが、どうしても腑に落ちないということもある。以下の一文は、英語ネイティヴに質問しても要領を得なかったもの。

'But he's[the Head] awfully fair. He doesn't lick a chap in the morning an' preach at him in the afternoon,' said Beetle.

大意は、<[牧師の]校長先生は、きわめて公正な人間である。いったん罰を加えたら、それでおわり、くどくど根に持たない。>というものである。で、問題にしたいのは、罰の中身なのであるが、P先生の説明によると「鞭を打ったら、説教まではしない」と読むと仰るのであるが、英語で書かれている順序では、「鞭は打たないが、説教はする」と読める。確かに、時系列でゆけば、第1の罰を加えたならば、第2の罰は加えないと読む方が自然なのだが。

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今日の一品

スジ煮込み
牛すじ煮込みは普通に茹でると時間がかかるが、圧力鍋を使って時間短縮。柔らかくてぷにゅぷにゅしていて、H女史からは高評価をいただく。入っているものは、大根、蓮根、ニンジンで味は醤油味に使い残しの「キムチ鍋のもと」を入れた。あしらいには長ネギを入れたかったところ。

気になる木

クリスマスの木

めずらしく土曜日に用事で学校に出かけたら、大きなクレーン車が通路をふさいでいて、恒例のクリスマスの木を植えていた。帰宅時には作業は終わっていたのでパチリと撮影してきた。近々、ライトアップがなされるだろう。

この木はどこから来たのだろうか? シーズンが終わったらどうなるのだろうか、気になる。かつて私は、木は借り物(レンタル)で、シーズンが終わったら、元の森に戻されるとばかり思っていて、そのことを口にしたら夫から一笑に付されたのである。

朗読の発表

敷地内の文化祭で行われた「朗読」の発表会を見にいった。先日、私の「八郎」を聞いてくださったAさんの朗読が目的である。とてもよかった! 芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の「極楽編」を語ったのであるが、声の雰囲気、リズム、テキストの読みこみなど理想的な状態で完成していたと思われた。

彼女は「1人で練習していると、煮詰まってしまう」と嘆いていたことがあったが、そのトンネル状態を抜けた上にできたパフォーマンスだった。極楽の平和的でおだやかな、そして、それ故残酷な世界とそこに泰然と存在しているお釈迦様の姿が聞いている私のなかに立ちあがり、蓮の池の情景が目にうかんだ。解釈と声とリズムが3拍子うまい具合に揃った朗読であった。

そのほかに、複数での「魔術」(これも龍之介)が朗読されたが、こちらは、ナレーター(2人)のテキストの読みこみ不足が露呈されていて、残念ながら出来はよくなかった。全体的に「読んでいます感」が濃厚であった。

また、耳で聴いているだけでは理解しにくい漢語系の言葉、カタカナ言葉などを粒立てないでサラッと読まれてしまうと、こちらはストーリーを追いかけることができない。ほとんど全員がずっとテキストに目を落としたままであるので、その聴き手の戸惑いに気づいていないことも悪循環をつくっていたかもしれない。つまり、スピードが速くなるのである。

著作権の問題なのか、朗読のテキストやパフォーマンスでは、夏目漱石や芥川龍之介、新美南吉、宮沢賢治などの作品が使われる事が多いが、彼らは必ずしも「声に出す」ことを意識して作品を書いているわけではない(賢治の作品には「声」が感じられる)。したがって、「朗読作品」として完成させるためには、テキストの徹底的な読みこみや発声、滑舌、アティキュレーションなどの技を磨くべきであると痛感した。自分の朗読や語りを分析するのはとても難しいが、他人パフォーマンスを聴いて学ぶべき点が明確になる。

バレエも朗読(や語り)も地道な努力、基礎的な訓練の積み重ねであるとしみじみ実感。なんだか、教師のお説教のようなエントリになってしまったが、朗読は「声」の芸術(!)であるだけに、誰もがすでに獲得している言葉の力を使って表現できると思われているので、技や才能の差が見えにくいし、その分だけ努力の積みかさねを怠りがちではないかと感じる。いや、怠るというより、自分の声や技術に全面的に頼ることがはじめることが多いが、でも、そうだろうかこという疑問を感じ始めている。

★ル・システムの不快!

牛のマークの生協★ル・システムは、欠品や不良品の電話をすると、こちらにはそうと知らせずに電話を録音している。とんでもない話だ。電話の対応が不快なので(すみませんという雰囲気が伝わってこない。協同組合だから、あなたも私も組合員という意識がある)、不良品が配送される度に電話をしているわけではないが、これらの電話が「そうと伝えられずに」録音されていたというのは、あまりにも失礼な話で、考えるだに不快である。このことは、ブチぎれた私に対する相手の対応がなんか「高をくくっているな」と感じたので、電話を録音しているのかとたずねたところ判明したのである。

不良品はタマネギ(少なくとも3回)だけではない。そのほか、卵(割れていた。これも複数回あった。返金があったかどうか記憶にない)、みかん(腐っていた。返金は1個分のみ)などがある。安全な商品を追究しているという姿勢は評価したいとは思うものの、商品価値のないものを高い金を払って買うほど、こちらもお馬鹿ではない。

テレビ・コマーシャルなどに組合員の出資金を使うぐらいならば、社員教育や商品開発にお金を使ってくれ! ホントに不愉快。

先生のアドヴァイス

先日の「お話会」は全体的な出来が80点。「八郎」に関して言えば、60点だなぁ。今年は昨年と違い、後半に人が集まってくれた。女の子は群れて(2人から数人)行動するので、1人が退出しようとすると、まとまっていなくなってしまい、「さぁ、これからお話が始まるのに」という時に観客が少なくなってしまったのはとても残念であった。

「八郎」は、3年生の男の子たちがとてもよく聞いてくれたのが印象的であった。はじめから最後まで1人でじっと聞いてくれていた女の子に「どれがよかった?」と感想をきくと、「全部よかった! すごかった」と言ってくれ、私たちは努力が報われたと感じた。当日のプログラムは以下の通りである。

              ★★★★★★★

1. 絵本 『地球をほる』(川端誠/BL出版)
2. 朗読 「かしこい百姓娘」(グリムより)
3. 詩  「本のなかには」(エリナー・ファージョン/わしこ訳)
4. 絵本 『このよでいちばんはやいのは』(ロバート・フローマン/福音館書店)
5. 朗読 「八郎」(斉藤隆介/理論社)
6. 絵本  Forever Young
『はじまりの日』(ボブ・ディラン文/ポール・ロジャーズ絵/アーサー・ビナード訳/岩崎書店)

              ★★★★★★★

朗読の先生からは、声を抑えることと、オノマトペをどう読むかという点についてアドヴァイスを受けた。ずいぶんよくなったとは、相方の弁。感謝! しかし、本番では2カ所ほど「つっかえて」しまった。

図書館の本

松岡正剛の『千夜千冊』を2冊図書館から借り出した。ほぼ『広辞苑』が2冊である。紙袋の底が抜けそうだった。

今日から学園祭休暇である。夫も島根へ学校視察に出かけ留守なので、松岡正剛週間になるだろう。ふ・ふ・ふ。

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