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牡蠣のオイルづけ

ずいぶん前に友人から倉★海産の「花瑠&花星」をいただいた。それは感激的においしく、自家製のガーリックラスクに乗せて(イタリアンパセリも)、とてもステキな一品になった。先日、牡蠣うどんの昼食を用意しながら、なにか「ひっかかり」を感じたのだが、ようやくそれが、あのおいしい牡蠣のオイルづけであることを思いだした。

まずは、ネットで検索したが、人気商品なのか一週間待ち。しかも、送料を入れたら結構なお値段になる。でも、食べたいと悶々としていたのだが、「作ればいいじゃん!」という結論にいたった。方針を変更し、早速「クッ★バッド」で学習し、牡蠣はヨー★堂のネットスーパーに注文(白ワインも)した。

基本的なレシピは「クッ★バッド」に拠って、下ごしらえを丁寧にし、調味料や手順を微妙に調整して750gの牡蠣から完成したオイルづけが大きなジャムの瓶に一つ。待ちきれずに味見して、自画自賛し、一人ほくそ笑んだのが木曜日。一晩おいたものはさらにおいしく、昨日は白いワインとともにラスクに乗せていただいた(イタリアンパセリはなし!)。すでに、半分は食べてしまった。というわけで、今日、もう一度作ろうと思っている。今回のオイルは「グレープシードオイル」にしよう。オリーブオイルでは冷蔵庫に保存すると、白濁し固まってしまうおそれがあるからだ。

たまに食事の支度がうっとうしくなって、外で食べたいと思うこともあるが、店をちゃんと選んでゆかないと、「この味ならば私の作るものの方がおいしいじゃん!」ということがしばしば。だから外食は、寿司、天ぷら、中華料理となりおっさん度がますます上昇している。
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セルズニックから繋がって

ア★マゾンのサイトでセルズニックがアンドリュー・クレメンツの作品に挿絵を提供していることを知り、読書の合間に3冊読んだ(読書の合間に読書って何だ!)。 Frindle, The Landry News, Lunch Money, である。日本語訳は講談社から。読者対象は小学校4、5年生程度。結末が少々ご都合主義的で誇張されているところが気にかかるが(「誇張」は、アメリカ文学の特徴のような気がするが)、どれも面白く読んだ。アメリカの児童文学作品はYAを中心に読んでいたので(ニューベリー賞の受賞作品はYAにシフトしていると見てもよいかもしれない)、この人の存在は知らなかったが、とても人気があるそうだが、それもよく解る。

とくに私は The Landry News が気に入った。地味で目立たない女の子が、自分の作った壁新聞で教師批判をすることから物語は始まる。批判された教師(かつては優秀な教師として表彰されたこともあるが、今ではいわゆるM教師)は、その記事に憤慨するが、それを乗りこえて、クラス新聞を作る生徒を支援しながら、子どもによりそう教師になってゆく。その中で、「真実」はどう語られるべきかということがクロ-ズアップされる。

子どもたちの自主的な活動に対して、センサーシップを発動させ、そのことを利用してM教師を辞めさせようと画策する校長にリアリティがあった。問題の本質をすりかえて権力を発動するあたりはニヤリとしてしまった。しかし、現実には、問題を表面化させないために、決断を先送りし、責任を回避している管理職のほうが多いのかもしれない。

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