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『Otto The Silverhand』を読む

友人のお嬢さんがニューヨーク旅行中に古書店で探し求めたOtto The Silverhand をいただいた。ありがとうございます。早速読みはじめたが、面白くて、仕事もそっちのけで一気に読んでしまった。

中世のドイツが舞台である。領主達が群雄割拠し、略奪が繰りかえされる中世に、あたかもその時代のエトスを否定するかのように生きたひとりの青年の話である。<聖と俗><やさしさと残酷さ><正義と不正><善と悪>などわかりやすい二項対立のなかを物語は進んでゆくが、オットーのやさしさ、穏やかさ、寛恕の精神の過程がもう少し丁寧に描写されていたらと思うのは無い物ねだりか。

著者自身による、中世の雰囲気をたっぷり盛り込んだイラストレーションがすばらしい。残念なことに日本語版は絶版だそうである。
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つよポンよりバカなマスコミ

剛くんが「公然猥褻罪」で逮捕されたと知ったのは、確か、TBSのニュース速報。「速報」で流すか!と思ったのだが、まあ、SMAPの一員であるし、確かに「地デジコマーシャル」でよく顔を見ていたから、その衝撃(これはマスコミにとってだろうが)や影響を考えると、そういう対応になったのかもしれない。しかも、速報では、「草」の「」が漢字変換されていなくて、「草なぎ剛容疑者」となっていて、お間抜けなテロップだった。

個人的に剛くんには何の感情も持っていないが、テレビでお目にかかる印象から、「痴漢」はないだろうから、「酒に酔った勢いで全裸になって騒いでいたところを通報された」のだろうなと、夫にも「バカだねぇ」と話題にしたのだが、ほんとうにその通りだった。

その後のマスコミ(テレビ)の騒ぎは半端じゃなかった。金曜日は朝から剛くん一色で、マスコミのバカさ加減を再確認した。ザッピングしただけなのだが、現場近くの模型を作ってしたり顔に説明する番組、「足取りを追ってみました」と車に乗って深刻にレポートするやつ。ほんとに、「なに考えてんだテメーラ」とがっかりした。「草容疑者は」「草容疑者が」と連呼するのも下品な感じだった。

彼をことさら庇うつもりはないけれど、一般人が同じようなことをしでかしたとしたら、一晩トラ箱に入って、説諭を受けて「無罪放免」で釈放される案件だろうにと思う。公衆の面前で裸になって高吟放歌するバカな酔っぱらいはそれほどいるとは思えないけれど、やはりいるだろう。ちょっと、「草容疑者」を気の毒に思えるほどのさわぎっぷりだった。

夜遅く返ってきて、テレビをつけたら、今度は「記者会見」を放映していた。どこを回しても、剛くんの深刻な顔ばかりで、さらにうんざりして、即OFF。びっくりしたのは、NHKもその様子を放送していたことだ。信じらんなーい! 鳩山(弟)の失言にも笑っちまったよ。その中で、ふと耳に入った石原慎太郎の「裸になりたい気持ちもわからないわけじゃないね。それにしても騒ぎすぎじゃない」というひと言には、「そうだ」と共感したが、徹底的に嫌悪している石原のひと言に共感してしまう自分も情けない。

剛くんもバカだったけれど、マスコミはほんと真性バカだということを改めて知った事件だった。

読書記録

高楼方子の『緑の模様画』を再読。前回いいかげんに読んでいたせいか、読めていなかったところがあったとわかる。しかし、物語としてはもう一つ面白味に欠ける気がする。

アラン・リーの挿絵入り The Lord of The Rings を全3巻購入。4ゼミで卒論を書く学生がいるので、久しぶりに読みはじめたら、おもしろくて止まらない。研究対象として読まなくてよい読書の楽しいこと。幸せな気分である。授業の準備もしなくてはいけないのに…。

Kim は、第13章まで読了。ようやく終わりが見えてきたが(あと2章)、今年中に終わるかしら。昨日は、カツオとアボカドのサラダ、海老とホタテのマリネ、自家製ひたし豆をイタリアのスパークリングワイン(スプマンテ)でいただいた。

テキストが…

どんな手違いがあったのか、ゼミや基礎演習で使うテキストが手配されていないことが解り、慌てふためいて善後策を講じている。火曜日から始まる授業に関しては、研究室にテキストを送って、コピーを作ってもらうことにしたので、ほっとしている。

さて、○マゾンでは、最長2週間かかるとされているイギリスからの本が、生協を通すと、1ヶ月かかると連絡があった。また、在庫状況も曖昧で、ほんとに信頼して頼めるかどうかも気になるところだ。 3ゼミでは、The King Arthur Trilogy を読むつもりなのだが、今回は、ランスロットを中心に読んでいこうと思っている。メンバーも15名とちょうどいい具合。

4ゼミは「イギリス児童文学と風土」をテーマに、 The Secret Garden. Sun Horse, Moon Horse. An Enemy at Green Knowe. を題材にし、最後はゼミ論集を作ることになった。何しろ卒論を書く学生が2人もいるので。当分忙しいく、慌ただしい日が続く。

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