わしこの読書日記

子どもの本や絵本について研究しているわしこの読書日記と身辺雑記。

とほほ…

年末には、お世話になった友人を久しぶりに我が家にお招きすることにしていた。28日に、「明後日」にしましょうとメールで打ち合わせていたのであるが、私は、「明後日」を31日だとばかり思いこんでいたのである。というわけで、最寄りの駅に着いた友人の「xx発のバスに乗ります」というメールを受けとって、びっくり仰天して、青ざめた。それまでは、お客さまは明日だから、今日は簡単なものでいいやと、のんびり本を読んでいたの...

短期カレッジ打ち合わせなど

1月に第2回目が開催される「短期カレッジ:読み聞かせからストーリーテリングへ」の打ち合わせを我が家で行った。まず、前回のワークショップをふり返り、今回のワークショップの内容を詳細に検討した。受講生のみなさんがその場で「覚えて」、「おみやげ」に持ち帰るだけでなく、その課題が、「語り」とどう関わっているのか、「語ること」の本質への理解をどう深めるのかを議論した。また、オンライン参加者が、主体的に参加で...

ケータイ小説と読書に関する新聞記事

『恋空』が「読書の入り口」になるとした新聞記事が判明した。『毎日新聞』2007年10月26日付け記事、「学校読書調査:「ケータイ小説」がきっかけに 女子中高生」と『毎日新聞』2007年10月27日付け記事、「特集:第53回学校読書調査(その2)1ヶ月の読書量・書名/読まない理由」である。26日付は、書名記事(田村佳子)で、「ケータイ小説は今年のベストセラーに名を連ね、出版界の話題も集めているが、内容や表現の稚拙さや過激...

拍手って

いつの間にかブログのエントリーの最後に、「拍手」機能がくっついて、読んでくださった方が、ポチリとクリックすると、「一拍手」加算されることになっていた。それが、いつの間にか見えなくなっていて、いまは、どこかに行ってしまっている。なくなったのかなぁ、と思っていたら、エントリーのタイトルをクリックし、pcの画面をその対象エントリーだけにすると、「拍手」が現れることに気づいた。その後、「拍手」をポチリとクリ...

『恋空』ふたたび

『恋空』と学校図書館の対応について、授業で話題にしたり、自分でもどう判断すべきか、その判断の根拠はどこにあるのか、いろいろ考えている。何人かの知人友人からも、意見や感想をいただいた。そのなかで、『毎日新聞』が、『恋空』は「読書への入り口になる」という記事を掲載していたらしいというお話をうかがった。詳しいことが解らないので、ご存じの方がいらっしゃれば、情報をおよせいただけるとうれしい。もし、この記事...

ほっと一息

昨日で、年内の授業が終わった。ほっと、一息であるが、それは、出かけなくてはいけない仕事が終わったということだけである。非常勤先の短期カレッジ(公開講座的なもの)の準備や1月と2月には講師として、図書館や子どもの読書を支援する団体でお話をすることになっているので、そのための準備もしなくてはいけない。読むべき本、読みたい本は山のように積んである。このような状況になると、日本語の本が優先されるが、どうし...

ああ、佐野さま!

12月に入ってからというもの、週末にもずっと予定が入っていて、なかなかゆっくり休むことができなかった。先週末は、土曜には非常勤先の「短期カレッジ」の講師を担当し、日曜日には、川崎ミューザで「第九」鑑賞の予定であった。「第九」は、なんといっても、佐野成宏さんの声を聞きたくて、ずいぶん前にチケットをおさえていたのである(誰が振ろうとも、どこが演奏しようとも、「佐野さま!」だったのである)。しかし、さすが...

「鳥獣戯画展」へ

授業を終えたあと、新宿で乗り換え、サントリー美術館で開催中の「鳥獣戯画展」に行ってきた。夕方4時頃についたのであるが、ミッドタウンのイルミネーション見学ついでの人出だろうか、会場には列ができていて、「前の人のうしろからご観覧ください」「立ち止まらないでお進みください」とのことで、追い立てられまくりの鑑賞だった。鳥獣戯画は、やはり、「甲巻」が一番おもしろく、見応えもあった。「なぜカエル」なのだろうと...

『恋空』(上)を読む

いろいろなところで評判になっている(小学生には読ませたくない。学校図書館には、リクエストがあっても入れたくない。など)『恋空』上(美嘉/スターツ出版)を読んだ。人の尻馬に乗って批判するわけにはいかないので、とりあえず「上巻」だけを、大枚千円払って、読んだ。千円という安さなのに(値段としては、ちくま学芸文庫と同じぐらいだ)、装丁だって、ちょっとおしゃれ。内容は、評判通り、予想通りそうとうひどいもので...

学校司書の仕事は…

あるブログで、朝暘第一小学校の元学校司書である五十嵐さんの活動に対する批判的な書きこみを読んだ。彼女の不読児童にたいする働きかけは「司書の仕事ではない」というものである。また、彼女の活動については、「辛口某児童評論家Aさん」も私的なおしゃべりのなかで同様なことをおっしゃっていたということだ(「Aさん」て、K子のことか)。というわけで、『夢を追い続けた学校司書の四十年』(五十嵐絹子/国土社)から「不読...

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