石井桃子さん
石井桃子さんが3月10日で100歳を迎えられる。岩波書店のPR誌『図書』3月号では、石井さんの100歳を記念して、松居直、今江祥智、中川李枝子の座談会の模様が掲載されている(巻頭文も石井さんの「三つ子の魂」である)。あらためて、石井桃子さんが日本の児童文学に果たしてきた役割の大きさを認識した。なかでも翻訳に果たした業績は途方もないものだと思う。松居さんの「聞く力のある人が、語る力のある人になるんですね。先生...
『のだめカンタービレ』17巻
『のだめカンタービレ』17巻を読んだ。とうとう真一のお父さんが登場した。ルー・マルレのコンサートに無理矢理引っ張り出されたのであるが、おかげで真一は、ミスってしまう。うつうつとする真一に、のだめは「いじけてんじゃないですヨ」と檄を飛ばす。のだめちゃん、かっこいいよ。ずっぽり、べったり真一に依存しないのだめはとてもステキ!べったりと恋愛にのめり込むのではなく、音楽に生きる自分を大事にしているのだめだか...
コストコ参り
ほぼ一年ぶりに、コストコに行った。今回の目的は「チャックつきジプロック」だっだが、サイズに難があり(大きすぎる)、普通のものを購入。食器洗い機用洗剤もドカンとでかく、普通の食器洗い洗剤とともに一生分あるのではないかという大きさだった。そのほか、ボディ・シャンプー、シャンプー、オリーブ・オイルなどを購入。いろいろ気になるものもあったが、サイズと量に難があり断念する。久しぶりにあった友人とおしゃべり。...
学生と飲み会
木曜7限クラスの飲み会。6時から始まって気がつくと11時をまわっていた。普通は2時間で追い出されるのだけれど、幸い祝日ですいていたのと、Y君のバイト先であることから、総勢12人で甘えさせてもらった。ありがとうございました。男子学生(4人)だけに、時節柄ということもあってチョコレートを渡したら、女性軍からブーイングがきた。曰く「私は、心はオヤジです」からはじまり「心もオヤジなのはもちろんだけど、朝起きて...
予定終了
10月第3週から始まった「子どもと読書」が昨日で終了した。一コマの授業なのにほとんど一日がかりなのが辛いところだが、今期はかなりいい感触で授業を終了することができた。自分としては、同じようにやっているつもりであるが、今年の学生の反応はともてよかった。「私の四年間最後の授業が、この『子どもと読書』でとても幸せでした」という望外の喜びともいうべき言葉ももらい、私こそ幸せである。ありがとう。このような言葉...
三浦佑之『日本古代文学入門』を読む
さすがに一気読みというわけにはいかなかったが、『日本古代文学入門』(幻冬舎)を読んだ。三浦先生のところで勉強させていただきたい、という気持ちがむくむく生まれてくるほど、刺激的で興味深い内容であった。『古事記』『日本書紀』『日本霊異記』『竹取物語』『万葉集』などを「異界」「男と女」「エロ・グロ」「事件」を切り口に作品に迫っている。作品に書かれた事柄を通して、古代人の心性を探るという視点があるため、作...
旭爪あかね『稲の旋律』を読む
この本の情報をどこでどう手に入れたのか、もはや解らなくなってしまった。おそらく、「母の自立」「母と娘」をキーワードにネットの海をさまよい、本を読みあさっているときに、引っかかってきたに違いない。どなたがどんなふうに書いていたのかも思い出せないのであるが、この本とめぐりあわせてくれたことに感謝したい。ありがとうございます。主人公の千華は、25歳で大学を中退して以来、正式に就職したことがない。30歳を目前...
アレックス・シアラー『青空のむこう』を読む
『チョコレート・アンダーグラウンド』がおもしろかったので、ユーストで『青空のむこう』を購入。最初の数ページかで、その後の展開が読め、その予想がよい意味で裏切られることもなく物語が進んでいった。正直、ちょっと期待はずれであった。訳者(金原瑞人)あとがきには、読者モニターのとても好意的な感想が書かれており、私は自分の感受性が鈍くなったのかと、少々、自己嫌悪気味である。...
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