絵本を読んで育つ
学生たちの話を聞いたり、授業のレスポンスカードから察すると、どうやら、『かいじゅうたちのいるところ』 『ぐりとぐら』 『三びきのやぎのがらがらどん』 『はらべこあおむし』などの絵本たちが、彼らの幼い頃の定番絵本になっていたことが実感できる。つまり、1990年前後に、これらの作品が、ようやく絵本の古典的定番として定着したのではないかと推測されるのである。きちんと統計を取っているわけではないし、私がつきあ...
コンサートなど
ポワントのレッスンをパスして、MMホールに急ぐ。いつも5分ぐらいは開演が遅くなるのであるが、今日は6時ぴったりに始まってしまい、席までゆけずに、一曲目は、後ろの席で待機。今日の目玉は、ドボルジャークのバイオリンコンチェルト(とても若い女性であったが、力のある音を出していた)とレスピーギの「ローマの祭」。「ローマの松」は過去二回ほど聞いたことがあり、結構お気に入りの曲であるが、「祭」の方は初めて。なん...
バレエ・ポワント
先週、バーに捕まってピルエットの練習をしたと思ったら、今日はいきなりセンターでピルエット。「えっーー!」と思うが、やるしかない。先生は「大丈夫できるよ」とおっしゃってくださるのだが、こわい。バレエシューズでピルエットをするのと基本的に変わらないのだが、なぜポワントになると「こわい」のか、、、。これまでバーを頼りにしてのレッスンがほとんどだったのだ。ポワントでのセンターレッスンは、ほとんど初めてとい...
バレエのレッスン
4月から、クラシック・バレエの火曜日担当の先生が交代した。この先生は、現役のダンサーで(若い!)、てきぱきしていて適度にきびしい。ほとんどの先生が、「スポーツクラブのカルチャーだから」と思っているのかどうか、特に初心者には、あまり多くを要求しない。ところがこのK子先生は違う。きちんとしたあるべきポジション、姿勢を求める。もちろん「すぐにできないのは当然だけど、本来の姿を知ってほしい」という、フォロ...
『Kim』読書会
Kim 読書会。Sさんが膝の痛みを訴えてお休み。当分二人でやってゆくことになりそう。まだ、第一章をうろうろしているが、第一章は、次回で終了し、第二章に入る予定。歴史的背景、文化的背景、地理的背景などなかなか一筋縄ではいかない。英語も難しいし。しかし、だんだんおもしろくなってきている。<本日のメニュー>●ヒジキと香菜の炒め物●ゴーヤチャンプルー●豚トロ焼き/トマト●茶そば●ニセビール(円熟←なかなかよろしい)...
『あなたがうまれたひ』
「英米児童文学」の授業の導入に『あなたがうまれたひ』を読んだ。読んでいる間は、教室はしんとなり、みなが身体中で言葉を受けとめてくれるのがわかった。授業が終わったあと、何人もの学生が「とてもよかった」とリスポンスシートに書いてくれたり、自らその思いを伝えに来てくれた。うれし。この作品は、一人の人間の誕生を宇宙の神秘的なめぐりあいのなかで祝福し、語ったものである。「あなたがうまれてきてとってもうれしい...
やられた! 『カフーを待ちわびて』
「第一回日本ラブストーリー大賞」に選ばれた『カフーを待ちわびて』を読了。午前3時過ぎに目覚めてしまい「これはまずい」と、二度寝のためにと思って、この作品を手に取ったのが間違いだった。二度寝どころか面白くて、やめられなくて、一気読みしてしまった。これは私が買った本ではなく、夫がさりげなく「ハイ」って渡してくれたもの。もったない! もっとじっくり楽しみたかった! 途中から「これは面白い」から、先を急が...
白雪姫は王子のキスで
英文科一、二年生の授業が始まった。あいにくの雨だったが、二クラスとも全員出席。二年生は、男子学生が6人もいることに感動してしまった。去年は、たった一人だったのだ。今年の一年生は、昔話を原典で読むことになっている。さっそく「白雪姫」を語る。お后が鏡に向かってたずねるところを、歌でやろうかと思ったが、音をはずすと恥ずかしいのでやめておく。彼らは、白雪姫が三回も殺されることに怪訝な顔を浮かべ、リンゴをぽ...
癒しの語り手ベリットさん
櫻井美紀先生が代表をしている「語り手たちの会」が主催する「ヒーリング・アートの語りとは? ノルウェーの語り手、ベリット・ゴダガーさんを迎えて」に参加。会場である自由学園の明日館は、会員の方々の心づくしのお花(桜や小さな花たち)などで飾られ、会の性格が随所に現れた落ちついた素敵な会だった。ベリットさんは、シュタイナー学校での教師経験もあり、癒しとしてのストーリーテリングをイギリスのエマソン・カレジで...
学校図書館研究会
夫主催の学校図書館に関する勉強会。メンバーは「大航海」のK先生、K大学附属中学のF先生。私は料理人。ただし、Focus on Inquiry の探究型学習のモデルについての説明を求められた。「探究型学習」とはいわゆる日本でいう「調べる学習」「総合学習」のことである。この学習には図書館の活用が不可欠である。ところが、日本では現場の先生が「総合学習」の経験もなければ、学校図書館を十分に活用した教育を受けていないため、「調...
ああ、がっこが始まる!
ヴァージョンアップ中のテキストもそろそろ終わりにしたいと思っているのだが、ここにきて進まなくなってしまった。こういうのは、一回中断してしまうと、書いていたときと同じモードに自分をもどしてゆくのが難しい。3月の最終週は出かけてしまったし…。しかも、第2週からがっこも始まる。少々登校拒否気味の私である。「がっこ行きたくないよー」と泣いていたら、知人が「先生でもそうなの?」って不思議そうに訊いてきたが、...
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