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JBBY猪熊先生連続講座

2月14日はJBBY主催の猪熊先生連続講座に出かけた。思いかげない出会いあり、久しぶりの出会いあり。二回目である今回の講座のテーマは「ファンタジー」。茂木健一郎『脳と仮想』(新潮社)を援用してファンタジーを論じた刺激的な講演。さっそく『脳と仮想』を入手して読みはじめる。

「人間は現実にないものを見ることによって、現実をより豊かなコンテクストの下で見ることができるようになった」(p35)

まさにこれこそがファンタジーの効用。人間のたかだか一リットルにも満たない脳のなかで、我々は「宇宙」すら仮想できる。ファンタジーとは「目に見えないものを言葉の力によって、目に見えるようにすること」らしいが、これは物語ることにも通じている。

まだまだ未消化な言葉たちが頭の中に渦巻いているが、じっくり考えてみたいテーマだ。私たちはなぜ「物語」を望むのか? 「物語」を読むことによって、どのような力を獲得できるのか?
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読書会

サトクリフのThe Eagle of The Ninthの第4章を読了。けがを負ったマーカスの失意がひしひしと伝わる。彼の軍人としての人生の崩壊が、バラの花びらが風の中に散るという描写と重ねあわせて語られている。

今日は「敵に塩を送る」という話でもりあがった。上杉謙信が武田信玄にじっさいに「塩を送った」というエピソードは有名だが、ほんとに「塩」だけを送ったのかしら、というのが私の疑問。「塩」に象徴される「食料」を送ったのではないか、と思ったのです。

その後、来週出かけることになっている小学校(山形県鶴岡市)の子どもたちに読む絵本の予習。

『これはのみのぴこ』(谷川俊太郎作/和田誠絵/サンリード)
『ぜったいたべないからね』(ローレン・チャイルド作/木坂涼訳/フレーベル館)
『ピッツアぼうや』(ウィリアム・スタイグ作/木坂涼訳/評論社)

この三冊は微妙なトマトつながり。

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