2010.04/18 [Sun]
「い、ち、も、く、さ、ん」
『ひらがなだいぼうけん』(宮下すずか/偕成社)に収録されている「い、ち、も、く、さ、ん」をペープサートにして、2年生の子どもたちと楽しんだ。夜中にひらがなたちが起きだしてもめるというプロットを持つ物語は、よくできていておもしろいので(文字を覚えた子どもたちにぴったり!)、ぜひ、子どもたちと楽しみたいと考えたのだが、教室では本をそのまま使うのは難しいだろうと、文字の部分をペープサートにすることを思いついた。
少し大きめの本をつくったり、文字のペープサートを工夫してくれたのは韓国のりこちゃんのお母さんで、私は、段ボールなどのブツを用意しただけ。そして、となりであれこれ口を出したり、彼女の手際の良さにうっとり見とれていただけであった(すまん)。しかし、準備も練習もいつもと違って楽しかった。ナレーション部分を韓国のりこママ、セリフと詩とペープサートは、私が担当した。
さて、お話がはじまり、冒頭の詩を読んだあたりで、男の子二人が、もうどうしようもなく笑いころげているのに気づいた。「何かおかしいことをいったのかな?」と思ったぐらいだったが、どうやら、「本を読んでもらうこと」そのものがうれしくてたまらないというふうであった(そのことに気がついた先生が即座に彼らの後に陣取ったのだが…)。お話が終わったあとの子どもたちのキラキラした満足げな表情がうれしく、思わず「おもしろかった?」と聞いてしまった。すると、笑いころげていた男の子の一人が手を挙げて「最後の所がとてもおもしろかった」と即座に答えてくれたのだった。ありがとう!
ペープサートを落としてしまったり、台本が閉じてしまってあたふたしてしまったり、不手際はあったが、まずまずの出来であった。私は気がつかなかったが、やはり別の男の子が「ヤバイ!」と口にしていたことを、あとから韓国のりこママから聞いた。それは、お話がおもしろくて「ヤバイ」ということだよね。
少し大きめの本をつくったり、文字のペープサートを工夫してくれたのは韓国のりこちゃんのお母さんで、私は、段ボールなどのブツを用意しただけ。そして、となりであれこれ口を出したり、彼女の手際の良さにうっとり見とれていただけであった(すまん)。しかし、準備も練習もいつもと違って楽しかった。ナレーション部分を韓国のりこママ、セリフと詩とペープサートは、私が担当した。
さて、お話がはじまり、冒頭の詩を読んだあたりで、男の子二人が、もうどうしようもなく笑いころげているのに気づいた。「何かおかしいことをいったのかな?」と思ったぐらいだったが、どうやら、「本を読んでもらうこと」そのものがうれしくてたまらないというふうであった(そのことに気がついた先生が即座に彼らの後に陣取ったのだが…)。お話が終わったあとの子どもたちのキラキラした満足げな表情がうれしく、思わず「おもしろかった?」と聞いてしまった。すると、笑いころげていた男の子の一人が手を挙げて「最後の所がとてもおもしろかった」と即座に答えてくれたのだった。ありがとう!
ペープサートを落としてしまったり、台本が閉じてしまってあたふたしてしまったり、不手際はあったが、まずまずの出来であった。私は気がつかなかったが、やはり別の男の子が「ヤバイ!」と口にしていたことを、あとから韓国のりこママから聞いた。それは、お話がおもしろくて「ヤバイ」ということだよね。
感想
集中して頑張れました。(夫も使って)
初めてにしては、うまくいきましたね★
練習の成果です。
わしこ先生は本番に、より上手になる!ことを
発見しました。
何回もやって、もっとうまく読めるようになりたいな~
お次は・・『カタカナだいぼうけん』!?